9月21日22日 <やちよスマッシュ>県大会
秋の訪れを感じる柔らかな風に包まれた中で、二日間にわたり県大会が開催されました。
・令和2年度千葉県小学生チャレンジ大会
・第15回関東小学生バドミントン選手権大会 兼 第29回全国小学生バドミントン大会千葉県予選会
コロナ禍の影響により、多くの公式戦の中止が余儀なくされ
子供たちは幾分の倦怠を感じているように思えていました。
その中での本日の大会開催は、大変意味があり重みのある大会だったと思います。
大会が開催されたことに心より感謝申し上げます。
さて、会場である松山下公園に到着しアップを開始。
ランニング・縄跳び・ステップなどを行いました。
この光景も、とても懐かしく思えます。
入館後、コート練習5分間。
初めての体育館はコート感覚を掴む事が大切ですので、この5分間はとても貴重な時間です。
試合が近づくにつれ少し緊張した面持ちでしたが、試合が始まると全員がシャトルを拾うために懸命に足を運び、満身の力で試合に挑んでいました。
今までの練習を思い出し、技術力、体力はもちろん、集中力、知力、順応力…もてる全ての力を引き出し、ひとつでも多くの得点を獲得できるように全力を出し切ったと思います。
結果は準優勝が1つ、ベスト8が2つとなりました。
まだまだ、力が足らずに負けてしまった試合も見られましたが、
まずは、全力で挑んだことに誇りを持ち、大きく胸を張ってほしいと思います。
一方で、たくさんの課題が見えたのも事実です。
今日の試合を振り返り、自分にとって何が必要で何が足りないのか、しっかりと考えてほしいと思います。
そして、これからもコーチや親御さんと二人三脚で、一つ、一つ、より多くの力を蓄えていくことを願います。
努力は必ず報われます! バドミントンを通じて、この大切な経験ができるものと信じています。
最後に。
コーチ皆様、親御さん皆様、お疲れ様でした。
そして、卒団生とその親御さん皆様のご協力があり無事に大会のお手伝いをすることができました。
本当にありがとうございました!!
■子供たちの試合風景
*器材の関係で、一部の子供の撮影ができませんでした。ごめんなさい。
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