1月10日 新春マラソン大会
「冬休み」まで少し時間を戻します…
親御さんが多忙な時間帯でもあり、全員の参加は難しいながらも可能な日には送迎をしてもらい参加しています。
さて、この冬に行ったジョギングには、もう一つの大きな目的があります。
長い距離を走ったことがない子供たちが最後まで走り切れるのか…
心配は絶えませんが、日頃から活力ある練習風景を思い出し、子供たちの力を信じる事として当日を迎えることにします。
1月10日。
「誰に勝ちたい!」「一番になる!」子供らしい声が溢れていますが、そのたびに「競争ではありません。全員で完走する事が目標です」と伝えている親御さんの姿が映ります。
そして、スタート時間になり「よーい、ドン!」の音とともに、スタートを切った 小学生ランナー は、初めて体験する 長距離ランニング に挑みます。
第一中継ポイントでは、まだまだ余裕ある走りで通過をしていき、
ゴールを待ちわびていると、ついに6kmコースの低学年の子供たちが見えてきます!
ひたむきに走る小さい身体。思わず大きな声援を送り届けたくなるようですが、
すると間もなく、10kmコースの子供たちが順次にゴールまで近づいてきます!
本当にお見事です!
そして、最初はシャトルに当てることすら苦労していた子供も、前後左右に動きながらも、シャトルを気持ちよく打ち返せるようになります。
こうして、バドミントンの魅力を感じ取った子供たちは、日々の練習を繰り返しながら、少しずつ力を蓄えていき、自然と強靭な体力を身にまといます。
決して1日では達することは出来ない、日々の努力の積み重ねが、本日の長距離ランニングの結果となったと確信しています。
大きく、大きく成長し続けていく子供たちは、見守る大人たちに常に感動を与えてくれているようです。マラソンお疲れ様でした!
コーチ皆様・親御さん皆様のご協力があり無事にマラソン大会を開催することができました。本当にありがとうございました。
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